■新型コロナウイルス感染症の第6波は収束傾向ですが、病院には抵抗力の低下した方もおられます。皆さまに安心してご利用いただくためには、「正しい感染予防対策」を継続することがとても重要です。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
病院を利用される方々がお住まいの地域の感染状況をモニタリングし、状況に応じた感染対策を実施しています。また、希望した職員へのワクチン接種が完了しています。
■職員は就業中にマスクを着用し、手指衛生を徹底しています。職員間の感染予防のため、ソーシャルディスタンシングが可能となる食事・休憩場所を設置しています。体調不良を認める際には自宅待機とし必要があれば速やかにPCR検査を実施しています。また、希望した職員へのワクチン接種が完了しています。
■患者さんの状態に応じて防護衣の着用により感染予防を実施しています。
■カウンターにはビニールカーテンあるいはアクリル板を設置しています。
■救急外来と入院病棟に発熱者専用の診察エリアを設置しています。
■院内の空調は外気を取り込んで行っており、空気は一方通行に流れています。
【新型コロナウイルス感染症のPCR検査について】
■来院者の希望による新型コロナウイルス感染症のPCR検査は行っておりません。
■診察した医師が症状等に応じて総合的に判断して実施します。検査の適性使用のご理解とご協力をお願いいたします。
■発熱相談センターからの紹介や濃厚接触者の方で検査を希望される場合は予約制になります。
・この際は検査のみとなり、下記3点は行っておりません。予めご了承ください。
①熱源精査
②薬の処方
③いわゆる陰性証明書等の発行
・費用は1万円~1万5千円程度です。
・発熱相談センターや保健所からの受診案内は、診療報酬上の「紹介」に該当いたしませんので、通常の診療の
他、選定療養費をご負担いただきます。
■証明書については、保健所にて発行できるものもあります。詳細は、下記リンク先よりご確認ください。
・保健所が発行できる証明書類(多摩小平保健所ホームページ)
(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamakodaira/kansen/singatakoronauirusu/shoumei.html)
【新型コロナウイルス感染症が心配なときは相談窓口をご利用ください】
①マスクの着用をお願いしております。当院からのマスク提供は行っておりませんので、マスクをご準備の上ご来院ださい。
入口において②手指消毒と③自動検温計による体温測定をお願いします。
体調が思わしくない方は職員までお申し出ください。
館内で大きな声での会話はお控えいただくようお願い申し上げます。
【入院前の生活上の注意について】
入院前は新型コロナウイルスに感染しないよう、マスクの着用、手指衛生、ソーシャルディスタンシングを徹底していただくとともに、感染リスクのある3つの密を避けるようお願いします。
感染状況により、入院中はマスクの着用をお願いしておりますので、ご準備の程お願いいたします。
以下の症状がある場合には、入院前にご連絡をお願いします。
・風邪の症状や発熱があるとき
・強いだるさや息苦しさがあるとき
・新型コロナウイルス陽性となった方と濃厚接触された場合
濃厚接触者とは、新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と、発症2日前から軽快した日までの間に近距離、あるいは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方を指します。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に該当します。ご家族に陽性者がいらっしゃる場合にも該当することがあります。
入院時の付き添い人数は最小限とさせていただいております。
皆さまの安全を確保するためご協力をお願いいたします。
【入院前唾液PCR検査などの実施に関するお知らせ】
現在、新型コロナウイルス感染症の流行状況に応じて、すべての患者さんに入院前のPCR検査などの核酸増幅検査をお願いすることがあります。詳細は、患者支援センターにてご案内します。
唾液PCR検査の取り方について こちらから動画をご参照ください。
タブレットやスマートフォンなどでQRコードから動画にアクセスできます。
※お使いの機器(PC、タブレット、スマートフォン)やOSバージョンによっては、動画がうまく閲覧ができない場合がございます。
現在、面会禁止を実施させていただいております。
政府の緊急事態宣言発令中は当院がご来院をお願いする場合を除き、原則面会禁止です。
それ以外の期間では、患者さんの病状やご家族等のご希望などにより、状況を総合的に判断したうえで面会が可能となる場合があります。
いずれの場合でも、事前に面会日時の予約を行い、十分な感染予防対策を実施したうえで面会していただきます。特別のご事情で入院中にご家族等の面会をご希望される場合は、主治医または病棟看護師にご相談ください。ご家族からのご相談は入院病棟にご連絡ください。
受付:病棟スタッフステーション
人数:原則1名以内 時間:15分以内
対象:家族またはそれに準ずる方 頻度:原則10日に1回程度
面会者の健康状態自己申告書をご提出願います。(病棟にてお渡しします)
マスク着用、手指消毒の徹底、患者さんあるいは他の面会者と1メートル以上の距離をあけてください。
14日以内の体調不良の方、新型コロナウィルスに関する検査が陽性となってから28日以内の方、濃厚接触者や帰国者のため行動制限を指示されている方は面会できません。
水際対策に係る新たな措置について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
日本へ入国・帰国した皆さまへ「14日間の待機期間中」のルール|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
新型コロナウイルスの 感染拡大を防止するため、電話での診療と院外処方箋発行が可能です。
電話診療を希望される場合は、 病院までご相談ください。症状によっては電話診療にて対応出来ない場合もありますのでご理解いただけますようお願いいたします。
なお、電話診療については、現在、当院通院中の方に限ります。
新型コロナウイルス感染症に対応する多摩北部医療センターに対して、あたたかい応援メッセージをいただいております。
皆さまからのお気持ちに、職員一同心より感謝申し上げます。今後も地域医療を守るために励んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
【新型コロナウイルス感染症の退院後の生活について】
【新型コロナウイルス感染症の「陰性証明書」「治癒証明書」について】
当院では、新型コロナウイルス感染症に罹患していないことの証明書(いわゆる陰性証明書)は発行しておりません。 また、新型コロナウイルス感染症から回復された患者さんが職場復帰する際、「治った」「感染していない」旨を証明 する目的での証明書(治癒証明書)は発行しておりません。
○詳細な内容はこちら ➢ 新型コロナウイルス感染症の「陰性証明書」「治癒証明書」について
【新型コロナウイルス入院のご案内】